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寝る時間について陰と陽

睡眠について

 

東洋医学には

全てのものを

「陰」

「陽」

に分けるという考えがあります

昼間は活動的な「陽」である交感神経と

夜は穏やかに過ごす「陰」である

副交感神経が優位になります

 

男女にも陰陽があります

男性が「陽」

女性が「陰」です

女性に冷えやむくみが多いのも

この陰陽が関係していると言えます

 

血管においては

動脈は「陽」

静脈が「陰」

静脈の血液量は動脈の4倍ほどともいわれていて

冷えを解消するには静脈の流れに注目すると効率よい

という考え方もあります

 

 

 

 陰陽の考え方は

陰と陽の入れ替わりがスムーズにできることで

身体は健康を保てる

というものなのですが

その入れ替わりがはじまる時間は

23時。

夜の23時以降に

きちんと就寝できていると

自律神経の切り替えがうまくいきます。

五臓でいうと23時から3時は

「胆」や「肝」の時間であるため

寝ている時間に

血液を浄化してくれます。

 

 

なかなか23時までに

毎日床につくのは難しいかもしれませんが

23時頃が目標!

と心に留めておくだけでも

毎日の生活のリズムを調整しようと

行動するようになるかもしれませんね❣