リフレクソロジーで
首の反射区に角質がたまっている方は
歩くときに
特徴があります
それは
親指が浮いている!
そういう方の多くは
首コリがひどく、
ストレートネックであることが
多いです。
ここは一度にゴリゴリほぐすより
時間をかけてゆっくりほぐします。
~ストレートネックとは~
首の骨は
まっすぐではなく
横から見ると少し前に緩やかなカーブを描いています
背中を含めて見ると
首と腰の部分がくびれていて
背中の部分が少し後ろにカーブした
緩やかなS字カーブになっているのが
理想です。
カーブがあることによって
頭の重みが
じかに首の骨にかかるのを防いでいます
しかし
スマホ、デスクワークなどで
あごを突き出した状態の時間が多くなると
カーブが失われて猫背になり
体重の約10%もあるといわれている頭の重さが
首へ大きくストレスをかけます(´;ω;`)ウゥゥ
カーブが失われた
ストレートネックの状態が長く続くと
首のまわりの筋肉や神経に大きく負担を与えるだけでなく
体が前傾し
腰のカーブまでもがなくなっていき
不自然な形で状態を伸ばそうとして
体幹が不安定になります(´;ω;`)
首には大切な
血管、リンパ、神経が通っていて
冷えたりコリで圧迫され続けると
肩凝り
頭痛
手、腕のしびれ
耳鳴り
めまい
鼻づまり
喉の違和感
自律神経失調
イライラ、鬱傾向
睡眠障害
など
もっと大きな病気にもつながる可能性が出てきます
そうならないためにも
首周りの筋肉を柔軟にしておくこと
(目の疲れの軽減にもつながります)、
からだを支える筋肉をつけておくこと
はとても大事です☆ミ
普段の生活では
・スマホを見る時には
画面の高さにスマホを持ってきて操作する、
スクロールをゆっくりする、
寝転がって使用しない。
(現代人の約8割がスマホ首なのではないかと言われるくらい、深刻な問題!!)
・高すぎる枕を使わない
・重たい荷物を同じ手で持ち続けない
などを気を付けるようにしてくださいね♪
壁にかかと、おしり、肩甲骨、後頭部を付けて立ち
後頭部が壁につかなかったり
息苦しさや
姿勢の維持がしんどかったり
まっすぐ立てずにグラグラする
という方は要注意です☆