ご飯を食べたり
集中したり
食いしばっているときなどには
咬筋
という咀嚼筋を使います。
咀嚼筋は頬にあって
下あごを引っ張り上げる働きがあります
その力はとっても強力です！！
よく使われ
コリがたまりやすく
顔色やたるみ、肩凝りなど
体に色々影響が出ます・・・
ご飯を食べる時くらいであれば
それほど体に負担がかかることはないようですが
ぐっと食いしばると
体重と同じくらいの力がかかるといわれています
寝ているときの歯ぎしりは
もっと強い力がかかります
力いっぱい噛みしめると
体重の倍ほどの力になるとも！
歯が痛い、
冷たい物がしみる
あごがいたい
歯肉炎や
舌に歯の形が付く方、
奥歯が欠けてしまうなんてことがあれば
かなり強くかみしめています。
普段から
食いしばりや歯ぎしりが
癖になってしまっている方は
お顔の筋肉がとてもかたくなっていて
硬くなった筋肉は骨格を引っ張り
エラが張って顔が大きく見えたり、
左右がアンバランスになって
ゆがんでいるように見られてしまいます
そのほかにも
頬骨が前に出てしまったり
落ちくぼんで
頬がこけて老け顔に
見られがちになります
骨格にはもちろん個人差がありますが
本来の位置にあるためには
硬くなって骨を引っ張り、
骨格をゆがませている原因となっている
筋肉をほぐすことがとても大事！
顔ほぐしコースでは
咀嚼するときに使われる咬筋と
咬筋につながる耳や首
など（顔、頭、耳、首）をほぐします
肩が凝って肩をすくませているように見えていたり
首が太く短く見えてしまう方も
ぜひほぐしましょう(#^.^#)
強い力でなくても
繊細なお顔の筋肉は
きちんと狙えばほぐれてくれます♪
ぜひお試しを～(#^^#)
最後に・・・
上下の歯を合わせているだけでもかなり負担が大きいので
唇を合わせた口の中で
上と下の歯を離して口の中でぽかんと開けて
あごを楽にしておいてくださいね♪