爪は皮膚の角質が変化して硬くなったもの。
一日0.1ミリほど成長して
一か月で3ミリほど伸びるそうです
物をつかむときは(指先には骨がない分)
爪が指を支えてくれています
爪がなかったら細いものはつかめないし
足においては
立つ、歩くときに
大事な役目を果たしてくれています。
そんな大事な爪なのですが実は身体の不調が
わかりやすくあらわれるのです!
ご自身の爪の状態を見てみてください!
○反り返っている→貧血気味(鉄分不足)
○横の線→不規則な生活、栄養不足、過労、強いストレスがあった、どこかに強くぶつけた
〇縦の線→老化現象の一つ、保湿をしましょう!
○白い点→ミネラルなどの栄養不足。成長期の子供にもみられる
〇巻き爪→合わないくつ、立ちっぱなし、深爪
人は脳や内臓など
生きていくのに必要なところに
まずは栄養を使います
爪や髪などはそのあと。
(末端なので栄養が届きにくい
という理由もあります)
逆に言うと
爪や髪が健康であれば
栄養状態が良好であるという目安になります。
血の巡りが悪く、代謝が下がると皮膚の一部である爪にトラブルがあらわれます。
ぜひ日頃の健康管理の一つに
爪のチェックを加えてみてください(^_-)-☆
栄養的には
ビタミンB群(豚肉、うなぎ、ナッツ類、レバーなどを積極的に摂取してみてください。