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スマホ老眼は目の焦点が合わせづらい

スマホ老眼は一時的であるとはいえ

それが続くと深刻な状態になります

小さな画面を長時間近距離で凝視することで

目の負担が大きくなると起こります。

タブレットやパソコンでも起こり

「VDT症候群」

と言われています

 

・スマホを見た後、遠くを見るとぼやける

・目の焦点が合わせにくい

・細かい文字が見えにくい

・夕方になると目が見えにくい

 

ものを見る時には

目の中のカメラのレンズのような働きがある

「水晶体」と

それを支える「毛様体筋」が働きます

物を見る距離に応じて

毛様体筋を緊張させたり弛緩せたりして

水晶体の厚みを変化させて

ピントを合わせます

 

スマホ老眼は

近い距離でスマホを見続けることによって

目の筋肉が常に緊張する状態が続き

調節機能が衰え

一時的にピントが合わせられなくなることによって

起こります

そのままにしておくと視力の衰えだけでなく

首や肩凝り

頭痛などにもつながります

 

スマホを離すのは難しいので(;^_^A

・画面と目の距離を離す

・画面の明るさを少し落とす

・画面の切り替え、スクロールをゆっくりする

・まめに休む、一時間に一回は遠くを見る

・瞬きをする、目薬などで目を潤わせる

・目の周りを温める、ツボを押す

・栄養と睡眠に気を配る

など

疲れたときは思い切って目を閉じるのもオススメです。

(まぶたに手のひらをのせて体温を伝えるのもGOODです。

目を閉じるとはじめはソワソワするかもしれません

そんな時は焦点を合わせずボーっとしたりして

目を休ませてあげるだけでも良いです)