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胃の調子が悪い時は・・・

冷たい飲み物をぐびーっと

いってないですか⁉

お風呂上りなどは爽快ですよね(>_<)

 

残念なことに

その爽快感は舌やのど元の食道までで

そこより下の食道、胃、小腸、大腸では

ほとんどその爽快感は感じないのだとか。

その理由は

「冷たい」などの感覚を感じる神経がほとんどないから

のようです。

 

ついついぐびっと行きたいところですが、 

急激に内臓の温度を下げてしまうのは

あまり良くないです☆

胃腸の働きは37℃から38℃くらいで

よく働くといわれていますが

内臓の温度が下がると

下がった温度を元に戻そうとします

その時に消化不良を起こします

そして

胃の調子が悪くなり

胃の壁を守る粘膜の状態が悪くなると

粘膜層に炎症が起こりやすくなります

 

(胃は強烈な酸を含んだ胃液のほかに

ネバネバ粘液が出ていて

胃液と粘膜のバランスを保って

胃の内側を覆っています。

そのおかげで胃は

胃自身が溶けたり(消化されたり)

損傷しないように保護されています。

 

熱いものをグイっと飲食して

胃がやけどをすると

修復しようと粘膜の細胞が活発に分裂します

それを繰り返していると

遺伝子の異常が起きやすくなる=がん細胞が発生しやすくなる

のだそうです。

 

胃の調子が悪くなってしまったら

刺激物、冷たい物、肉、脂っこい物、消化に時間がかかるもの

は避けて

食材は生のものより

火を通したものなど

消化の良い食べ物をゆっくり噛んで

食べるとよいです。

よく噛むと胃腸の負担を軽減したり

肥満を防止してくれます

脳を活性化することも期待できるそうです!(^^)!

一口30回

を目安にしっかり噛んで食べてくださいね(>_<)

 

(食べたものが逆流しそうになるのは

胃の入り口の筋肉の開閉がうまくいかなくなっているときです。

通常は食べたものは口から胃、食道、胃へと向かい

食道を通る時は筋肉運動によって送り出されます。

胃に食べ物が届くと

反射的に入り口が開くようになっていて

特別な場合を除いて逆流することはないようです)

 

 

 

 

ちなみにこめかみは

米を噛むときに動くところなので

こめかみというらしいです

そこにはたくさん神経が集まっていて

こっているとむくみや頭痛、眼精疲労などにつながります・・・