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疲労骨折って何?

人は骨折したら

年齢や部位によって治る日数が違います

骨がくっつくのは

破骨細胞と骨芽細胞の働きによります☆

壊れた細胞を取り除き

軟骨が出来て

骨が出来ていくようです

 

子供と大人では

骨が折れたときの治るスピードが全然違います。

子供は毎日成長していて

骨の細胞が活発に生まれ変わっているので

治っていくスピードが速いです

が、年齢が上がってくると

その時間がどんどん長くなります

 

疲労骨折というのは

長年んおなじ部位に繰り返し加わる負荷によって

骨にひびが入ったり

骨折に至ったりする状態のことです

丈夫な鉄骨でも長い年月負荷がかかり続けると

もろくなってしまうように・・・

 

頑張りすぎの時は

カラダへの配慮が必要ですね(^_-)-☆

セラピストの手も毎日指を酷使するので

自己管理が必要です!

 

~ぶつけたときの痛みは骨膜で感じている~

骨の内部には感覚はないのですが

骨の表面に骨膜があります

骨膜には痛覚神経繊維が沢山張り巡らされていて

それが刺激されると激しい痛みを感じるのだそうです

大事な骨を守るための身体のシステムです

 

最初の強い痛みが治まっても

ぶつけたところがちょっと腫れて押すと痛い

がずっとじわっと続くことがあるようですので

皮下でしこりみたいなものがある状態から

全快するまではしばらく時間がかかるそうです